一般の方向け情報

足部のホームエクササイズ

タオル踏みスクワット

はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)、骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、「竹踏みエクササイズ」に続きランジ姿勢でタオルを踏み込...
足部のホームエクササイズ

竹踏みエクササイズ

はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)ような骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、竹踏みにより、立方骨・楔状骨のアライメントを整え、...
足部のホームエクササイズ

後脛骨筋エクササイズ

はじめに 後脛骨筋は、脛骨・腓骨より始まり、舟状骨・踵骨・楔状骨に停止する筋で、足部アーチを支え、長腓骨筋とともにクロスサポートメカニズムにより踵骨を安定させる作用を持っています。今回は、後脛骨筋を強化するためのチューブを用いたエクササイズ...
足部のホームエクササイズ

足趾開排エクササイズ|6種目

ウインドラスメカニズムとは、足趾を開きながら上にあげる肢位(足趾開排・伸展)をとることで、足部のアーチと剛性が高まるメカニズムです。ウィンドラスメカニズムは、歩行や走行の蹴りだしやピボットターンなどのスポーツ動作において、効率的に地面に力を...
靴のマメ知識

サイズ・ウィズを知って、自分の足に合った靴を選びましょう!

足の計測方法 足にあった靴選びは、履き心地だけでなく、下肢の障害予防や転倒予防の観点からも非常に重要になります。足の足長と足囲を正しく計測することは、足に合った靴選びの第1歩になります。足を計測する場合は、裸足で、肩幅に足を開き、両足に均等...
靴のマメ知識

足に優しい靴選びのポイント

足に優しい靴の選びのポイントを紹介します。 サイズ・ウィズ どんなに高性能な靴も、履く方の足の形状に合ってなかればその機能を十分に発揮することはできません。足の長さ(足長)と周径(足囲)から、ご自身の足に適切なサイズ(cm) ・ウィズ(A・...
靴のマメ知識

正しい靴の履き方講座

靴の中に足を固定する理由 靴の持つ機能を十分に発揮させ、自身の足を守り、パフォーマンスを向上させるためには、自分の足に合った靴を選び、その靴の中に足をしっかり固定することが重要になります。 靴の中に足をしっかりと固定するためには、ヒールカウ...
靴のマメ知識

アッパーが持つ3つの役割

ソール(靴底)を除いた足の甲を覆う部分をアッパーと呼びます。 アッパーには、①足を靴に固定する、②蹴りだしの支点として力を床面に伝える、③アーチを支えるといった3つの役割があります。歩行中、足は靴の中で前後左右に動こうとします。足が前方に動...
靴のマメ知識

靴の踵(ヒールカウンター)を踏んではいけない理由

ヒールカウンターとは、靴の踵部分に挿入された半円形の芯のことで、月型芯とも呼ばれています。 ヒールカウンター 踵が内側に傾く(踵骨外反)と、内側アーチが低くなり、扁平足障害をなど引き起こしやすくなります。また、踵が外側に傾く(踵骨内反)と、...
靴のマメ知識

シャンクで足裏を守りましょう

シャンク(shank)とは、ソール部分に埋め込まれた芯材のことで、「踏まず芯」とも呼ばれています。 ランニングシューズ等では、下の写真のように底側から見えるように位置していることもあります。 シャンクは、靴の捻じれを防ぎ、靴の曲がる位置(ト...