専門職向け情報

体表解剖

小菱形筋・大菱形筋を触察するためのランドマーク

はじめに小菱形筋および大菱形筋は、背部の頭方で僧帽筋の深層に位置する筋で、小菱形筋は帯状、大菱形筋は菱形の形状をしています。今回は、僧帽筋を正確に触察するためのランドマークを紹介したいと思います。小菱形筋・大菱形筋のマッピングこちらは、頚背...
体表解剖

僧帽筋を触察するためのランドマーク

はじめに僧帽筋は、頚背部に位置する三角形状の筋で、下行部、横行部、上行部の3部から構成されています。全体では肩甲骨の内転、下行部は肩甲骨の挙上・上方回旋、横行部は肩甲骨の内転、上行部は肩甲骨の内転・下制・上方回旋の作用を持ちます。僧帽筋と肩...
若手スタッフへのインタビュー

若手スタッフへのインタビュー|その2

プロフィール資格|理学療法士養成校|植草学園大学入職|令和3年4月スポーツ|水泳どうしてこの職場を選びましたか?整形分野の就職先を探しているなか、新人指導が徹底されていそうという印象が強かった当院に応募しました。職場を見学した際に、リハビリ...
若手スタッフへのインタビュー

若手スタッフへのインタビュー|その1

プロフィール資格|理学療法士養成校|千葉医療福祉専門学校入職|令和3年4月スポーツ|サッカーどうしてこの職場を選びましたか?自宅から通勤が可能で、もともと興味のあったクリニックでの運動器リハに関わることができるからです。また、学生時代から携...
体表解剖

腸肋筋を触察するためのランドマーク

はじめに腸肋筋は、体幹の後面を骨盤から頚椎まで縦走する大きな筋で、両側が働くと頚部と体幹を伸展させ、片側が働くと頚部と体幹の同側へ側屈させる作用があります。臨床では、腰部に痛みのある症例において、腸肋筋と隣接する肋骨・肋間筋・最長筋・腰方形...
主観的評価|問診

ボディチャート(Body Chart)

ボディチャート(BodyChart)とはボディチャートとは、疼痛、痺れ感、感覚低下といった患者の症状に関する情報を身体図に書き込むもので、主観的評価(問診)の最初のステップとして用いられます。正確にボディチャートを書き込むことで、一目で症状...
主観的評価|問診

病歴

病歴には、現在の症状の発症についての詳細について聴取する「現病歴」、同様の疾患に関する過去の症状の発症についての情報について聴取する「既往歴」があります。病歴の使用目的病歴は、以下のような目的で聴取されます。症状の経過障害の程度、段階、重症...
主観的評価|問診

症状の変化と能力障害のレベル

検査の目的「症状の変化と能力障害のレベル」に関する主観的評価は、以下のような目的で実施します。徒手的な理学療法で治療できるメカニカルな障害であるかどうかの鑑別診断症状を増強あるいは軽減する要因の確認被刺激性(irritability)の判定...
スタッフアンケート

趣味・休日の過ごし方

「趣味・休日の過ごし方」について、リハスタッフにアンケートを取りました。アンケート結果は、以下の通りになります。ジョギング水泳野球サーフィンサッカーストレッチトレーニング釣りSUPスポーツ観戦剣道の指導サッカーの指導南房総にツーリングドライ...
スタッフアンケート

館山・南房総エリアで働く魅力

「館山・南房総エリアで働く魅力」について、リハスタッフにアンケートを取りました。アンケート結果は、以下の通りになります。地域密着型のリハビリの在り方を学べる地域密着型の特性がある過ごしやすい環境自然の豊かさ、人々のおおらかさ住みやすい気候海...