強制呼気|予備運動4

目的

  • インナーユニットの活性化
  • 腹部筋の協調

実施方法

  1. 口をすぼめて息を吐き出し、吐ききったところで下腹部を締めます。
  2. 下腹部を締めた状態を保ったまま、30秒間胸で浅い呼吸を繰り返します。

ポイント

  • 自分のペースで呼吸します。
  • インナーユニットを収縮させつつ、胸郭を使って浅い呼吸を続けます。慣れてきたら、徐々に呼吸を深くします。
  • 横腹より少し後側で収縮する腹横筋を意識して行います。
  • 腹部の周径が細くなる(腹横筋)➡腹壁が硬くなる(腹斜筋)➡腹部の前面が硬くなる(腹直筋)といった順で、腹部の筋肉が働くようにエクササイズを行います。
  • 腹直筋が働き過ぎると、腹部の前後径のみが変化し、横径が変化せず、骨盤が後傾位になるので注意する。

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