足に優しい靴の選びのポイントを紹介します。
サイズ・ウィズ
どんなに高性能な靴も、履く方の足の形状に合ってなかればその機能を十分に発揮することはできません。
足の長さ(足長)と周径(足囲)から、ご自身の足に適切なサイズ(cm) ・ウィズ(A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・G)を知り、適切なサイズ・ウィズの靴を選ぶ事が足に優しい靴選びの第1歩となります。
ご自身のサイズ・ウィズを知ったら、足の実寸にプラス1cm程度のサイズで、つま先に指の幅1.5本分程度のゆとりがあり、足の指が動かせるだけのスペースがある靴を選びます。
ヒールカウンター
踵を包むヒールカウンターの呼ばれる部分に十分な強度があると、踵の横方向の動揺を抑え、足部アーチの崩れを防ぎます。
靴の踵部分をつまみ、しっかりとした強度を持つ靴を選びましょう。
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シャンク
ソール部分にシャンクと呼ばれる構造を持つ靴は、靴底に適度な硬さと弾力性を与え、足のアーチや足底の組織の過剰な伸張を守り、蹴りだしを助けます。
靴を選ぶ際には、シャンクが効き、靴底が足の指の付け根部分で曲がるようなものを選びましょう。
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アッパー
ヒールカウンターとシャンクが機能を発揮するためには、靴に足がしっかりと固定される必要があります。
そのため、アッパーが足の甲の部分までしっかりと多い、紐やベルトで靴を足にしっかりと固定できる靴を選びましょう。
おわりに
足を守り、パフォーマンスを向上させるためには、①自身の足の形にあった機能的な靴を選ぶ事、②正しく靴を履き、靴の中に足をしっかり固定することが重要になります。
今回紹介したポイントをまとめましたので、靴選びの際にお役立てください。
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また、下の投稿にて、正しい履き方を紹介していますので、ご参考にしてください。
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