介護予防ってどんなもの?

介護予防・健康増進

介護予防とは

介護予防とは、①介護を必要としていない方が、介護を必要とする状態になることを、できる限り防ぐ(遅らせる)こと、②介護を必要とする方が、その悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すことです。

介護予防は、高齢者を含む全ての方を対象としています。よって、元気な方だけでなく、すでに要支援認定や要介護認定を受けている方も介護予防の対象に含まれており、その方たちのの悪化防止や軽減も介護予防であると捉えることが重要になります。

館山市の介護予防の目的

わたしの働く館山市では、「住み慣れた地域で、人とのつながりや役割を持ち、自分らしくいきいきと暮らし続けること」を介護予防の目的としています。

よって、館山市の介護予防では、介護予防に取り組んだ結果、体の健康だけでなく、心の健康地域とのつながりが充実し、イキイキとご自身の人生を全うできるような環境づくりを進めていくことに重点を置いています。

一般的に介護予防というと体操や脳トレ、ウォーキングなどの活動がイメージされますが、これらは介護予防のための手段の一つで、これらの活動を通して、どうやってイキイキと人生を全うできる環境を作り上げるかが重要となってきます。

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