足部のホームエクササイズ

運動を実施する際の注意点

運動は痛みなく、無理のない範囲で行ってください。かかりつけ医から運動制限を受けている方は、運動をお控えください。運動の実施の可否についてご心配な方は、かかりつけ医にご確認の上、実施してください。 以下の症状がある場合は、運動をお控えください...
体表解剖

大殿筋を触察するためのランドンマーク

大殿筋のマッピング 大殿筋を体表にホワイトボードマーカーを用いマッピングしました。大殿筋が赤、寛骨・大腿骨の大転子が黒で、描かれています。 殿部を後方からみた写真 殿部を後外側方からみた写真 殿部を外側方からみた写真 筋マッピングはInst...
体表解剖

腓腹筋を触察するためのランドマーク

腓腹筋のマッピング 下腿部を後方からみた写真 下腿部を内側方からみた写真 下腿部を外側方からみた写真 腓腹筋を触察するための指標 腓腹筋の遠位縁 腓腹筋の内側頭の遠位縁は、下腿部の後内側面の中央部(✖1)が指標となります。腓腹筋の外側頭の遠...
体表解剖

小菱形筋・大菱形筋を触察するためのランドマーク

はじめに 小菱形筋および大菱形筋は、背部の頭方で僧帽筋の深層に位置する筋で、小菱形筋は帯状、大菱形筋は菱形の形状をしています。今回は、僧帽筋を正確に触察するためのランドマークを紹介したいと思います。 小菱形筋・大菱形筋のマッピング こちらは...
体表解剖

僧帽筋を触察するためのランドマーク

はじめに 僧帽筋は、頚背部に位置する三角形状の筋で、下行部、横行部、上行部の3部から構成されています。全体では肩甲骨の内転、下行部は肩甲骨の挙上・上方回旋、横行部は肩甲骨の内転、上行部は肩甲骨の内転・下制・上方回旋の作用を持ちます。僧帽筋と...
足部のホームエクササイズ

腓骨筋エクササイズ

はじめに 腓骨筋は、長腓骨筋(赤)と短腓骨筋(青)からなる、脛の外側から足底にかけて走行する筋です(図1)。 図1.腓骨筋|長腓骨筋(赤)と短腓骨筋(青) 腓骨筋は、外側から足関節を安定させる作用を持つことから、足関節の内反捻挫の予防に重要...
若手スタッフへのインタビュー

若手スタッフへのインタビュー|その2

プロフィール 資格|理学療法士養成校|植草学園大学入職|令和3年4月スポーツ|水泳 どうしてこの職場を選びましたか? 整形分野の就職先を探しているなか、新人指導が徹底されていそうという印象が強かった当院に応募しました。職場を見学した際に、リ...
若手スタッフへのインタビュー

若手スタッフへのインタビュー|その1

プロフィール 資格|理学療法士養成校|千葉医療福祉専門学校入職|令和3年4月スポーツ|サッカー どうしてこの職場を選びましたか? 自宅から通勤が可能で、もともと興味のあったクリニックでの運動器リハに関わることができるからです。また、学生時代...
体表解剖

腸肋筋を触察するためのランドマーク

はじめに 腸肋筋は、体幹の後面を骨盤から頚椎まで縦走する大きな筋で、両側が働くと頚部と体幹を伸展させ、片側が働くと頚部と体幹の同側へ側屈させる作用があります。 臨床では、腰部に痛みのある症例において、腸肋筋と隣接する肋骨・肋間筋・最長筋・腰...
主観的評価|問診

ボディチャート(Body Chart)

ボディチャート(Body Chart)とは ボディチャートとは、疼痛、痺れ感、感覚低下といった患者の症状に関する情報を身体図に書き込むもので、主観的評価(問診)の最初のステップとして用いられます。 正確にボディチャートを書き込むことで、一目...
主観的評価|問診

病歴

病歴には、現在の症状の発症についての詳細について聴取する「現病歴」、同様の疾患に関する過去の症状の発症についての情報について聴取する「既往歴」があります。 病歴の使用目的 病歴は、以下のような目的で聴取されます。 症状の経過障害の程度、段階...