はじめに
理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)ような骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。
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今回は、竹踏みにより、立方骨・楔状骨のアライメントを整え、足部アーチをつくるためのエクササイズを介します。
竹踏みの方法
立方骨の下に、半筒状の竹もしくはタオルを入れた、立位姿勢をとります。
立方骨の下に竹の頂点を一致させることがポイントになります。
立方骨は、踵の後端と小指の先端までの長さの真ん中よりもやや後ろの位置が目安になります。
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右の立方骨にゆっくり体重をかけて10秒保持します。
次いで、左の立方骨にゆっくりと体重をかけ10秒保持します。
これを1セットとし、3セット繰り返します。
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