はじめに
理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)、骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。
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今回は、「竹踏みエクササイズ」に続きランジ姿勢でタオルを踏み込みながら、立方骨・楔状骨のアライメントを整え、足部のアーチを形成する「タオル踏みスクワット」を紹介します。
タオル踏みスクワットの方法
足を前後に開いた立位姿勢をとり、立方骨の下に丸めたタオルを入れます。
立方骨は、踵の後端と小指の先端までの長さの真ん中よりもやや後ろに位置します。
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膝が外側に開き、薬指(第4趾)に向くように、ランジ姿勢をとり5秒保持し、開始姿勢に戻ります。
これを10回繰り返します。
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母趾球への荷重を意識しながら、股関節を使い膝を開くこと、下腿を十分に前傾させることがポイントになります。
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