一般の方向け情報

介護予防・健康増進

加齢に伴う要介護認定率の変化と館山市における要介護リスク者の増加

加齢に伴う要介護認定率の変化 まずは、加齢に伴いどのように要介護認定率が変化するかを説明します。こちらは、加齢に伴う要介護認定率の変化を表すグラフで、縦軸が要介護認定率、横軸が年齢になります。 70~74歳までは6.3%とそれほど大きな値で...
介護予防・健康増進

介護予防ってどんなもの?

介護予防とは 介護予防とは、①介護を必要としていない方が、介護を必要とする状態になることを、できる限り防ぐ(遅らせる)こと、②介護を必要とする方が、その悪化をできる限り防ぐこと、さらには軽減を目指すことです。 介護予防は、高齢者を含む全ての...
介護予防・健康増進

要介護の原因を知りましょう!

介護が必要となった年齢別の主な原因 まずは、介護が必要になった原因と年齢の関係について説明します。 脳卒中は、65~74歳までの前期高齢者加齢において、介護が必要となった原因の多くの割合を占めていますが、加齢と共にその割合は減っていきます。...
介護予防・健康増進

介護予防や健康増進に効果的なウォーキング

ウォーキングとは ウォーキングとは、健康増進や介護予防を目的として、歩き方や運動強度、頻度や時間を考慮して「歩く」活動を行うことです。ウォーキングは、ジョギングやランニングと異なり、常に足が地面についていますので、膝や腰の疾患を抱えている方...
靴のマメ知識

2段ハトメを用いた靴ひもの結び方

2段ハトメとは ランニングシューズやスニーカーには、紐を通す穴の最も上のところに、2つ穴が並んでいるものがあり呼びます。 この穴は「2段ハトメ」(ハトメ=ひもを通す穴)といい、1980年に「アシックス」が「実用新案」として出願し登録されまし...
足関節のホームエクササイズ

ニーアウトスクワット

はじめに 足関節は、つま先を上げた状態(足関節背屈位)では、脛骨と腓骨に距骨がしっかりとはまり込み安定性が高まるといった特徴を持っています。足関節のはまり込みが不十分な場合、荷重位で踏み込んだ際に足関節が不安定になるため、ニーイン・トゥアウ...
足関節のホームエクササイズ

足関節内旋エクササイズ

はじめに 足関節は、つま先を上げた状態(足関節背屈位)では、脛骨と腓骨に距骨がしっかりとはまり込み安定性が高まるといった特徴を持っています。足関節のはまり込みが不十分な場合、荷重位で踏み込んだ際に足関節が不安定になるため、ニーイン・トゥアウ...
足部のホームエクササイズ

タオル踏みスクワット

はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)、骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、「竹踏みエクササイズ」に続きランジ姿勢でタオルを踏み込...
足部のホームエクササイズ

竹踏みエクササイズ

はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)ような骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、竹踏みにより、立方骨・楔状骨のアライメントを整え、...
足部のホームエクササイズ

後脛骨筋エクササイズ

はじめに 後脛骨筋は、脛骨・腓骨より始まり、舟状骨・踵骨・楔状骨に停止する筋で、足部アーチを支え、長腓骨筋とともにクロスサポートメカニズムにより踵骨を安定させる作用を持っています。今回は、後脛骨筋を強化するためのチューブを用いたエクササイズ...