FUNDA-REHA

全サービスに共通する措置

ハラスメント対策の強化

はじめに 令和3年度介護報酬改定において、全サービス事業者の適切なハラスメント対策を強化する観点から、全ての介護サービス事業者に、男女雇用機会均等法等におけるハラスメント対策に関する事業者の責務を踏まえつつ、ハラスメント対策を求めることとさ...
全サービスに共通する措置

感染症対策の強化

はじめに 令和3年度の介護報酬改定において、感染症の発生及びまん延等に関する取組の徹底を求める観点から、委員会の開催、指針の整備、研修の実施、訓練(シュミレーション)の実施等が義務づけられました。その際、3年間の経過措置期間を設けることとさ...
全サービスに共通する措置

業務継続に向けた取組の強化

令和3年度の介護報酬改定において、感染症や災害が発生した場合であっても、必要な介護サービスが継続的に提供できる体制を構築する観点から、全ての介護サービス事業者を対象に、業務向けた向けた計画等の策定、研修の実施、訓練(シュミレーション)の実施...
全サービスに共通する措置

高齢者虐待防止の推進

高齢者虐待防止の推進においては、全ての介護サービス事業者を対象に、利用者の人権の擁護、虐待の防止等の観点から、虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催、指針の整備、研修の実施、担当者を定めることを義務づけるとされています。その際、...
リハビリテーションマネジメント

リハビリテーションマネジメント加算B(イ)の算定方法について

リハビリテーションマネジメント加算の算定上の留意事項 リハビリテーションマネジメント加算は以下の4点に留意して算定します。 リハビリテーションマネジメントは、利用者ごとにケアマネジメントの一環として行われること。各施設・事業所における管理者...
リハビリテーションマネジメント

LIFEへの情報提出によるリハビリテーションマネジメント加算A・B(ロ)の算定

リハビリテーションマネジメント加算(A)ロ又は(B)ロとは リハビリテーションマネジメント加算(A)ロ又は(B)ロは、リハビリテーションマネジメント加算(A)イ又は(B)イの要件に加え、「科学的介護情報システム(Long-term care...
リハビリテーションマネジメント

訪問・通所リハビリテーションにおけるリハビリテーションマネジメントの実務等について

リハビリテーションマネジメントについて リハビリテーションマネジメントは、調査(Survey)、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)(以下「SPDCA」という。)のサイクルの構築を通じて、心身機能、活動及...
体幹の筋を触察するためのランドマーク

外腹斜筋を触察するためのランドマーク

はじめに 外腹斜筋は、第5(6)~12肋骨の外面に起始し、腸骨の腸骨稜の外唇の前方1/2の領域、鼠径靭帯、腹直筋鞘を介して白線に停止する、体幹の外側面を斜走する板状の筋です。 外腹斜筋と隣接組織との滑走不全による胸郭の拡張不全が、腰部・肩甲...
体表解剖

腹直筋を触察するためのランドマーク

はじめに 腹直筋は、恥骨結節、恥骨の恥骨結合の前面に起始し、第5~7肋軟骨、胸骨の剣状突起に停止する、前正中線のすぐ外側方を縦走する多腹筋です。 腹直筋と隣接組織との滑走不全による胸郭の拡張不全が、腰部・肩甲帯の運動機能、呼吸機能などに大き...
運動検査

4つの運動検査(自動・他動・等尺性抵抗・関節副運動検査)を用いた問題のある組織の見分け方|運動検査④

はじめに 自動・他動・等尺性抵抗運動検査と関節副運動検査の4つの検査を組み合わせ、問題のある組織を見分る方法をモデル図を用い紹介したいと思います。 自動運動検査で関節可動域制限があり、他動運動検査では無症状で全可動域の運動が可能な場合 自動...