FUNDA-REHA

足関節のホームエクササイズ

足関節内旋エクササイズ

はじめに 足関節は、つま先を上げた状態(足関節背屈位)では、脛骨と腓骨に距骨がしっかりとはまり込み安定性が高まるといった特徴を持っています。足関節のはまり込みが不十分な場合、荷重位で踏み込んだ際に足関節が不安定になるため、ニーイン・トゥアウ...
足関節のホームエクササイズ

ニーアウトスクワット

はじめに 足関節は、つま先を上げた状態(足関節背屈位)では、脛骨と腓骨に距骨がしっかりとはまり込み安定性が高まるといった特徴を持っています。足関節のはまり込みが不十分な場合、荷重位で踏み込んだ際に足関節が不安定になるため、ニーイン・トゥアウ...
足部のホームエクササイズ

腓骨筋エクササイズ

はじめに 腓骨筋は、長腓骨筋(赤)と短腓骨筋(青)からなる、脛の外側から足底にかけて走行する筋です(図1)。 図1.腓骨筋|長腓骨筋(赤)と短腓骨筋(青) 腓骨筋は、外側から足関節を安定させる作用を持つことから、足関節の内反捻挫の予防に重要...
靴のマメ知識

足に優しい靴選びのポイント

足に優しい靴の選びのポイントを紹介します。 サイズ・ウィズ どんなに高性能な靴も、履く方の足の形状に合ってなかればその機能を十分に発揮することはできません。足の長さ(足長)と周径(足囲)から、ご自身の足に適切なサイズ(cm) ・ウィズ(A・...
靴のマメ知識

サイズ・ウィズを知って、自分の足に合った靴を選びましょう!

足の計測方法 足にあった靴選びは、履き心地だけでなく、下肢の障害予防や転倒予防の観点からも非常に重要になります。足の足長と足囲を正しく計測することは、足に合った靴選びの第1歩になります。足を計測する場合は、裸足で、肩幅に足を開き、両足に均等...
靴のマメ知識

正しい靴の履き方講座

靴の中に足を固定する理由 靴の持つ機能を十分に発揮させ、自身の足を守り、パフォーマンスを向上させるためには、自分の足に合った靴を選び、その靴の中に足をしっかり固定することが重要になります。 靴の中に足をしっかりと固定するためには、ヒールカウ...
靴のマメ知識

アッパーが持つ3つの役割

ソール(靴底)を除いた足の甲を覆う部分をアッパーと呼びます。 アッパーには、①足を靴に固定する、②蹴りだしの支点として力を床面に伝える、③アーチを支えるといった3つの役割があります。歩行中、足は靴の中で前後左右に動こうとします。足が前方に動...
靴のマメ知識

シャンクで足裏を守りましょう

シャンク(shank)とは、ソール部分に埋め込まれた芯材のことで、「踏まず芯」とも呼ばれています。 ランニングシューズ等では、下の写真のように底側から見えるように位置していることもあります。 シャンクは、靴の捻じれを防ぎ、靴の曲がる位置(ト...
靴のマメ知識

靴の踵(ヒールカウンター)を踏んではいけない理由

ヒールカウンターとは、靴の踵部分に挿入された半円形の芯のことで、月型芯とも呼ばれています。 ヒールカウンター 踵が内側に傾く(踵骨外反)と、内側アーチが低くなり、扁平足障害をなど引き起こしやすくなります。また、踵が外側に傾く(踵骨内反)と、...
体幹の筋を触察するためのランドマーク

広背筋を触察するためのランドマーク

はじめに 広背筋は、胸腰部の後面を広く覆う三角形の大きな板状の筋です。 臨床では、周辺組織との滑走不全を起こすことにより、胸郭のアライメントに影響を与えるので、肩や腰部の評価や治療において、触る機会の多い筋です。今回は、広背筋を触察するため...