FUNDA-REHA

足部のアライメント評価

足部の評価|ショパール関節内外転

はじめに 今回は、ショパール関節回内の評価に引き続き、ショパール関節内外転の評価を紹介します。 方法 一方の手で踵骨、もう一方の手で楔状骨と立方骨を把持し、ショパール関節を内転・外転させ、その動きの大きさを評価します。 ベッド上での評価後に...
足部のアライメント評価

足部の評価|ショパール関節回内

はじめに 今回は、TOC足の勉強会「足部アライメントの評価」で実施した、ショパール関節回内の検査を紹介します。 TOC足の勉強会|足部アライメントの評価 | たてやま整形外科クリニック リハスタッフブログ理学療法士の高橋です。「足部アライメ...
下肢の筋を触察するためのランドマーク

小趾外転筋・短小趾屈筋・小趾対立筋を触察するためのランドマーク

はじめに 小趾外転筋・短小趾屈筋・小趾対立筋は、足部の底側面・外側面に位置し、小趾球を構成する筋です。 臨床では、周辺組織との滑走不全を起こすことにより、立方骨や第5中足骨などのアライメントに影響を与えるので、足部アーチの評価や治療において...
下肢の筋を触察するためのランドマーク

短趾屈筋を触察するためのランドマーク

はじめに 短趾屈筋は、足部の中央部を縦走し、足底部の厚い皮膚、皮下組織および足底腱膜に覆われる筋です。 短趾屈筋は、小趾球筋との滑走不全により、立方骨や第5中足骨のアライメントに影響を与えるため、足部アーチの評価や治療において、隣接組織と触...
下肢の筋を触察するためのランドマーク

短母趾屈筋を触察するためのランドマーク

はじめに 短母趾屈筋は、第1中足骨底の底側方に位置し、母趾外転筋・短母趾屈筋・母趾内転筋と共に母趾球筋を構成する筋です。 今回は、、短母趾屈筋を触察するためのランドマークを紹介します。 短母趾屈筋の外側縁 踵骨隆起の前内側底側端(★1)と第...
下肢の筋を触察するためのランドマーク

母趾外転筋を触察するためのランドマーク

はじめに 母趾外転筋は、足部の底側面・内側面に位置し、母趾外転筋・短母趾屈筋・母趾内転筋と共に母趾球筋を構成する筋です。 臨床では、周辺組織との滑走不全を起こすことにより、楔状骨や第1中足骨のアライメントに影響を与えるので、足部アーチの評価...
ニーイン・トゥアウト|Knee-in&Toe-out

Knee-in&Toe-out(KITO) により生じる膝蓋大腿関節へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害

はじめに 本シリーズでは、Knee-in&Toe-out(KITO)における、下肢の関節運動やメカニカルストレス、スポーツ外傷・障害について解説してます。 今回は、Knee-in&Toe-outにより、膝蓋大腿関節(膝のお皿)にどのようなメ...
ニーイン・トゥアウト|Knee-in&Toe-out

Knee-in&Toe-out(KITO) により生じる下腿から足部へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害

はじめに 本シリーズでは、Knee-in&Toe-out(KITO)における、下肢の関節運動やメカニカルストレス、スポーツ外傷・障害について解説してます。 今回は、Knee-in&Toe-outにより、下腿から足部にどのようなメカニカルスト...
ニーイン・トゥアウト|Knee-in&Toe-out

Knee-in&Toe-out(KITO) により生じる膝関節へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害

はじめに 今回のシリーズでは、Knee-in&Toe-out(KITO)において、どのような関節運動が生じるか、下肢にどのようなメカニカルストレスが加わり、どのようなスポーツ外傷・障害が発生するかを解説します。 今回は、Knee-in&To...
ニーイン・トゥアウト|Knee-in&Toe-out

Knee-in&Toe-out(KITO) における関節運動

Knee-in&Toe-out(KITO)とは Knee-in&Toe-out(KITO)とは、膝が内側に向くのに対して、足先が外側を向いた状態のダイナミックアライメント(歩行・走行・ステップなどの動作時に観察した骨の配列)です。いわゆるX...