体表解剖 腰方形筋を触察するためのランドマーク はじめに 腰方形筋は、腰椎の外側方で腹腔の後壁をつくる板状の筋です。片側が働くと骨盤の挙上または腰部を同側へ側屈させ、両側が働くと腰部を伸展させ、横隔膜が収縮する際に第12肋骨を固定する作用があり、体幹の機能障害を有する症例に介入する際に触... 2021.05.21 体表解剖体幹の筋を触察するためのランドマーク
体表解剖 僧帽筋を触察するためのランドマーク はじめに 僧帽筋は、頚背部に位置する三角形状の筋で、下行部、横行部、上行部の3部から構成されています。全体では肩甲骨の内転、下行部は肩甲骨の挙上・上方回旋、横行部は肩甲骨の内転、上行部は肩甲骨の内転・下制・上方回旋の作用を持ちます。僧帽筋と... 2021.05.15 体表解剖体幹の筋を触察するためのランドマーク
靴のマメ知識 2段ハトメを用いた靴ひもの結び方 2段ハトメとは ランニングシューズやスニーカーには、紐を通す穴の最も上のところに、2つ穴が並んでいるものがあり呼びます。 この穴は「2段ハトメ」(ハトメ=ひもを通す穴)といい、1980年に「アシックス」が「実用新案」として出願し登録されまし... 2021.04.08 靴のマメ知識
足部のホームエクササイズ タオル踏みスクワット はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)、骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、「竹踏みエクササイズ」に続きランジ姿勢でタオルを踏み込... 2021.04.07 足部のホームエクササイズ
主観的評価|問診 ボディチャート(Body Chart) ボディチャート(Body Chart)とは ボディチャートとは、疼痛、痺れ感、感覚低下といった患者の症状に関する情報を身体図に書き込むもので、主観的評価(問診)の最初のステップとして用いられます。 正確にボディチャートを書き込むことで、一目... 2021.04.07 主観的評価|問診
足部のホームエクササイズ 竹踏みエクササイズ はじめに 理想的な足部アーチをつくるためには、立方骨が持ち上がり(立方骨挙上)、楔状骨が内側に移動する(楔状骨内転)ような骨の位置関係(アライメント)を保つことが不可欠となります。 今回は、竹踏みにより、立方骨・楔状骨のアライメントを整え、... 2021.04.06 足部のホームエクササイズ
ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in Knee-out&Toe-in(KOTI) により生じる膝関節へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害 はじめに 今回は、Knee-out&Toe-in(KOTI)により生じる膝関節へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害について説明します。 Knee-out&Toe-in(KOTI)により膝関節に加わるメカニカルストレス Knee-out... 2021.04.03 ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in
ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in Knee-out&Toe-in(KOTI) により生じる下腿から足部へのメカニカルストレスとスポーツ外傷・障害 はじめに 今回は、Knee-out&Toe-in(KOTI)により下腿から足部に加わるメカニカルストレスと、それにより引き起こされるスポーツ外傷・障害について説明します。 Knee-out&Toe-in(KOTI)により下腿から足部に加わる... 2021.04.03 ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in
ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in Knee-out&Toe-in(KOTI) における関節運動 Knee-out&Toe-in(KOTI)とは Knee-out&Toe-in(KOTI)とは、膝が外側に向くのに対して、足先が内側を向いた状態のダイナミックアライメント(歩行・走行・ステップなどの動作時に観察した骨の配列)です。いわゆるO... 2021.04.01 ニーアウト・トゥイン|Knee-out&Toe-in
足関節のアライメント評価 底屈・外転テスト はじめに 足関節では、距骨の前方偏位および回外というマルアライメントが起こりやすく、足関節中間位での底背屈を妨げます。 距骨の前方偏位および回外アライメントがある状態で、足関節を底屈した場合、中間位での底屈は困難で、内返しが誘導されてしまい... 2021.03.20 足関節のアライメント評価